【副業マッチングサービスなら働く時間も場所の希望も叶う】副業での収入増を考える

会社員をしながら副業

副業を始める前に、まずは会社の就業規則を確認しましょう。サラリーマンの副業は、法律で禁止されているわけではありません。しかし、「副業を始めると、長時間労働により本業に支障をきたしてしまう可能性がある」といった理由で副業を禁止する会社もあります。

就業規則で禁止されているにも関わらず、副業をしていることが発覚すると、厳しい処分を受ける可能性もあるでしょう。

近年では、副業解禁の動きが活発化し、会社の不利益にならない範囲での副業であれば認めてもらえるケースも増えてはいるものの、就業規則はしっかり確認してください。

なお、会社の不利益になると見なされる副業の例としては、同業種の副業が挙げられます。具体的には、アパレル系の会社に勤めながら、副業でECサイトを開設しオリジナルの洋服を販売するといったケースです。この場合は、会社の不利益になると判断される可能性が高いです。

副業を始める前にまず一度、上司や担当部署に相談・交渉するようにしてください。交渉の際には、「副業の学びを通して、これまで以上に会社に貢献できる」といったことがアピールできれば、認められやすくなります。

会社員が副業をする際、最初に考えなくてはならないのは時間の問題です。働く時間と場所を自由に選べるUber Eatsなどの配達パートナーは空き時間にできる副業の一つです。コロナ禍で宅配需要が増えているのは追い風ですが、配達に使う自転車やバイクは自身で用意が必要です。

なお、スキルや資格等をお持ちの方であればクラウドソーシングの副業マッチングサービスが役立つでしょう。自分の能力を発揮できるとやりがいにつながる上、働く時間や場所が希望通りになります。

副業で収入が増えたら節税を

副業で収入が増えると税金も高くなりますが、手取り額は多くなりますし、節税も可能です。

副業の仕事先として自宅を使った場合、業務上必要であることを明らかに区分できれば、家賃や光熱費の一部を経費処理できます。副業ように購入したパソコンや本・雑誌、情報収集のための飲食代なども経費として認められることがありますので領収書はキチンととっておきましょう。

このような経費を計上する場合や副業による所得が20万円を超えた場合、会社員でも確定申告が必要となります。

会社員でもできる副業例

翻訳
外国語の翻訳ができる場合、わずかなスキルでも収入へつなげることができます。在宅ででき、本業にできるほどの収入が期待できる業務もあるため、英語のスキルを持っている人は注目すべきフィールドです。
仕事内容の一例として、海外企業から寄せられたメールの翻訳や、論文の翻訳、動画サイトに投稿されている動画の翻訳字幕を付ける作業などがあります。クラウドソーシングなどでは比較的難易度の低い案件が多いため、翻訳の副業が初めてでも挑戦しやすいでしょう。

WEBライター
Webライターとは、インターネット上のWebサイトに掲載するための文章作成を主な業務としています。個人のアフィリエイトサイトのコンテンツを充実させるための記事作成や、企業ブログのゴーストライター、アンケート集約と考察作成など多岐にわたります。情報系のコンテンツやコラムを多く掲載しているWebサイトは多く、初心者でも副業として始めやすいのがWebライターの特徴です。

アンケートモニター　
アンケートに答えると謝礼が貰える副業です。アンケートには選択式や記述式、実際の商品を試すなど、数種類があります。
食品であれば味やパッケージ、健康器具は使い心地や満足度、デジタル機器なら使用感について、感想や意見を述べます。リスクゼロで気軽にお小遣いを稼ぐことのできる副業です。

アフィリエイト　
YouTubeなどに代表される動画サイトや、Instagram・Twitterなどの短文を投稿できるSNSが主流となったため、ブロガー文化は幾分下火になりつつあります。そのようななかで「ブロガーとして稼ぐ」場合は、定期的に更新し続けることと、魅力あるコンテンツを発信することが求められます。また、ブログに広告を貼りたい場合には、ASPと呼ばれる広告を提供するプロバイダとの契約も必要です。

データ入力
データ入力の主な仕事内容としては、名刺や経理伝票の入力、手書き原稿をデータにする作業、テープ起こし、アンケート結果の入力などがあります。データ入力は、文字入力や数値入力といった単純作業中心であるため、パソコンの基礎知識があれば未経験でも始められる仕事の一つです。

主な副業のマッチングサービス

• クラウドワークス 業界No.1のマッチングサービス。政府系企業・大企業をはじめ利用企業は72万社以上。個人・法人を問わず、業務委託い仕事をインターネット上で発注・受注することができる。
• ココナラ 自分の特技やスキルを販売するスキルシェアサービス。ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケット。
• ランサーズ 個人間や個人法人間で請負業務のマッチングサービスを提供。近年、地方在住者へのオンラインビジネスマッチングにも取り組んでいる。
• シューマツワーカー 週末や平日夜などの空いてる時間に働ける企業を紹介してくれる。忙しい人でも取り組みやすい案件が豊富で、副業にあまり時間を割けない人にオススメのサービス。
• タイミー 空き時間をすぐに有効活用できる。隙間バイト・単発バイトでレストランや居酒屋などの飲食店・コンビニ・アパレル系の仕事が多い。