【WBS】住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング（2022年8月31日）

2022年8月31日のテレビ東京系『ワールドビジネスサテライト（WBS）』～白熱！ランキング～で放送された、「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」をご紹介します。

住まい探しを始めるピーク時の1月と比べると夏は７割に落ち込みます。しかし、そんな時期だからこそ、じっくりと住まいを探したい人にはおススメのタイミングです。

そこで不動産情報サービスのアットホームでは事前の準備をしておくことで、後悔しない住まい探しを提案しています。

全国1,086の加盟店で「住まい探しで見落としがちな物件情報」のアンケートを実施しました。

不動産のプロが選んだ「見落としがちな物件情報」とは？

【10位】匂い（換気扇や排水溝など）

【9位】家具を設置する場所の寸法

【8位】ドア・階段の有効幅

玄関ドア・階段・曲がり角の幅など見落とすと、引っ越しした後に荷物が入らないことがないようメジャーで測ることをおススメ。
さらに、家具などを設置する場所の寸法をあらかじめ測っておくと安心です。

【7位】家賃以外の管理費などの諸経費

【6位】ゴミ置き場や駐輪場など共有部の状況

外観や間取りに注目しがちですが、部屋を見学した際に共有部分のゴミ置き場・ポスト回り・駐輪場などが荒らされていないか、マナーがきちんと守られているか確認。
▶︎ゴミ置き場：使いやすく清潔に管理されているか
▶︎駐輪場：スペースが広くマナーが守られているか　など

【5位】付帯エアコンの年数

備え付けのエアコンがある場合、故障した際の費用は誰が負担するのか物件によって異なるので、事前に確認が必要です。

【4位】洗濯機置き場のサイズ

【3位】携帯電話の電波の入り具合

鉄筋コンクリート造りの壁は木造と比べると電波を通しにくいため、各部屋ごとに電波が入るのか確認。

【2位】冷蔵庫の位置と冷蔵庫扉の開く方向

冷蔵庫を置きたい場所に置けるのか、扉を開けた時に導線をふさがないかの確認。

【1位】コンセントの位置と数

特にキッチン周りは冷蔵庫・電子レンジ・電気ポットなど家電製品が多くなりがちなので、見学する際にコンセントがどこにあるか見落とさないことが大切です。

ランキングには入りませんでしたが、不動産のプロからは「安心安全のために防犯カメラの設置があるかどうかの確認」をアドバイス。

いかがでしたでしょうか？

たくさんチェックポイントがありますが、優先順位をつけながら住まい探しをしてみてはいかがでしょうか。

＊本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります