【なないろ日和】完全保存版・花粉症対策(2022年3月2日)

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2022年3月1日のテレビ東京『なないろ日和! 』で放送された、「完全保存版・花粉症対策」をご紹介します。

日本人の約45%が花粉症を抱え、東京では約2人に1人が花粉症と言われており、さらに増える可能性が...

中でも一番多いのがこれから本番を向かえるスギ花粉症で、日本全体で3人に1人がスギ花粉症です。

いよいよ本番を向かえる前に、この春やっておきたい花粉対策7選を達人にご紹介いただきました。

本日の達人
日本を代表する花粉症の専門家
日本医科大学 大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野  大久保公裕 教授

花粉症対策7選

1)窓を開けるときはレースのカーテンをする

空気の入れ替えをするときにレースのカーテンを閉めておくと約50%の花粉の侵入を防げるそうです。なお、網戸でも同じような効果が。カーテンと網戸でW効果が期待できます。

2)花粉情報をチェック

毎朝の習慣にしたいのが朝のニュースやインターネットでの花粉情報をチェック。花粉症の症状がひどい人は花粉の多いときは「不要不急の外出」は控えるようにしましょう。

3)毎日「こまめに掃除」をする

この時期は家のあらゆる場所に花粉があると思っていなければなりません。フローリングの床には比較的、花粉は溜まってくることがあるそうです。
掃除機の後にさらに拭き掃除をすることで、ほぼ完璧に取り除けるそうです。

4)外出時はマスク&メガネを着用

当然、屋外では多くの花粉が舞っています。これをシャットアウトすることで花粉症の症状を押さえることができます。
教授によると普通のマスクをすると鼻の粘膜に着く花粉の量は3分の1に。花粉症用のマスクだと6分の1になるそうです。

5)花粉を衣服に付けない

いくら気をつけていても衣服に花粉は付いてしまいます。それでも付着を軽減することができます。
花粉が付着しやすいのは毛や羽など凹凸がある生地のもで、コート・セーター・コーデュロイ素材など。ダウンコートやダウンジャケット、ビニールのような凹凸の少ない生地の服で花粉を衣類に付けないように外出しましょう。

6)花粉を家に持ち込まない

帰宅時は玄関前で花粉を落とし、できればすぐにお風呂に入って花粉を洗い流す。
是非 習慣化しましょう。

7)寝る前は枕元やベッドの花粉を拭き取る

就寝中に花粉を吸い込まないよう枕元やベッドに付いた花粉を拭き取ることが大切です。
ウエットティッシュなどで拭き取りましょう。


また番組では花粉症に関するアイテムを紹介していました。

花粉対策アイテム

花粉症バッジ

コロナや風邪・インフルエンザ等の感染症と思われるのでは、と周囲の目が気になるときに大活躍する缶バッジです。

ノーズマスクピット・ネオ

柔らかい素材でできた鼻マスクでストレスフリーで優しい着け心地です。息苦しさと鼻の中の異物感がなく装着しても目立ちません。繰り返し洗って使える商品です。

充電式アレルゲン吸引ブラシ

衣服や布団のアレルゲン(花粉、ダニアレルゲン、ハウスダストなど)を除去してくれる吸引ブラシです。小型・軽量のハンディサイズで充電式なので、外出先でも使えます。

いかがでしたでしょうか?

私、1月下旬から目がかゆいです...

嫌な季節になってきましたね。

皆さんも是非 参考になさってください。

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります


▶︎テレビ東京「なないろ日和!」
月曜~金曜 9:26~11:13
出演:薬丸裕英、香坂みゆき、神田伸一郎(ハマカーン)

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