【Jリーグ公式監督コメント】明治安田生命J2リーグ 第41節

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新潟

[ 松橋 力蔵監督 ]
両チームともに90分間集中した、非常にタフなゲームだったと思います。残念ながら結果は出ませんでしたが、特に後半ゴールに迫る部分は多く出せたと思います。ただ、その部分で最終的に焦りが出た部分があったように感じます。ただ、最後まであきらめずに戦ってくれた選手をたたえたいと思っています。

アウェイの地まで7000人という多くのサポーターの方が足を運んでくれて、非常に感謝しています。そこで勝点3を取れなかったことは非常に残念です。また次節ホームがありますので、そこに向けて、勝点3をつかめるように準備したいと思います。

--交代カードの意図は。
伊藤(涼太郎)がかなりタイトなマークを中央で受けていたので、それを緩和する部分と、サイドでも中央でもできるので、ボールをサイドで起点になって、受けた瞬間、中に。そこで秋山(裕紀)を入れることでリズムが出てくるかなと。そこに相手が集結したときに、サイドのフリーな選手を使ってという意図を持って、そういう形はいくつかできたかなと。ただ、最終的に中に送り込むボールだったり、フィニッシュのところが不足していた。

東京V

[ 城福 浩監督 ]
今日、多くの新潟のサポーターがいらっしゃることは承知していましたし、新潟の昇格はまぎれもなく彼らが勝ち取ったもの。お祝い申し上げたい。ただ、われわれは新潟のために試合をするわけではなく、他力本願ではあるが、自分たちの可能性がある。全勝して天命を待つ試合にしたいと思っていた。サポーターとともに戦えて、この瞬間はおそらく可能性がある状況。それは良かった。

ゲームに関してはかなりボールを持たれる時間はあったが、よく辛抱したなと思う。ただ、相手に深いところまで入られることはほとんどなかった。前半もペナルティーエリアの中に入られたのは記憶にないし、シュート数はわれわれのほうが多かった。ボールを持たれて追うことで、自分たちがやりたいサッカーをするところで疲弊するのは避けたかった。そこで前半途中からボランチを縦関係にして、相手を捕まえにいった。それでより相手陣で奪うことができて、シュートまで持ち込めたと思う。

後半は思い描くカウンターと、相手陣でフットボールする時間帯で点を取れたのは大きかった。可能であれば2点目を取り、ゲームを終わらせたかったが、最終ラインを含めて、集中力高く保ち、ゴールを死守してくれたと思う。

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