“大声援”が後押し 首位奪還 ホームでJ2アルビ 首位浮上

TeNYテレビ新潟
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“大声援”が後押し 首位奪還 ホームでJ2アルビ 首位浮上

およそ2年と10か月ぶり、ホームに声援が戻ってきました。
明治安田生命J2リーグアルビレックス新潟は「声出し応援」の後押しを受け、FC琉球に完勝。首位に返り咲きました!

聖地・デンカビッグスワンに響く大声援・・・ホームにサポーターの声が戻ってきたのはじつに1021日ぶりのことです。
9月10日、一部の座席で再開された「声出し応援」。J1昇格へサポーターも気合十分でした。

<サポーターは>
「気持ちが高ぶっています。12番目の選手として後押ししてきたい」
「高木選手頑張れ!」

【コールリーダー近藤 史貴さん】
「昇格に向けラストピースとして声が力になればいいと思います」
「一人一人の熱量が試合を決めるくらいの気持ちでみんな戦ってくれればいいなと思います」

声出し応援エリアにはおよそ3500人のサポーターが詰めかけ新潟の応援歌で選手を後押ししました。

相手は最下位の琉球。新潟は声援と手拍子を背に前半からボールを支配します。 エンド代わった後半10分・・・試合が動きます。およそ4か月ぶりの出場となる渡邊がロングスローでチャンス作ると、受けた高木が反転してシュート!相手の一瞬のスキを突いた新潟。高木の今季8点目で先制します。

声援にこたえたのは攻撃陣だけではありません。

トーマスデンが相手の決定機を阻止します。後半30分には秋山の鋭い縦パスから伊藤、高木繋いでシュート!
この特別な日に2ゴール。エースとしての責任感。スタジアムを一つにします。

迎えた後半40分には待望の得点が・・・

ポルトガル出身ゲデスの移籍後初ゴールはダメ押しとなる3点目。

終了間際には新潟の代名詞とも言えるこの応援歌がスタジアムに響き渡りました。

「俺たちがついてるさ新潟 伝えたいこの想い アイシテルニイガタ!」

このまま3-0で完勝した新潟。勝ち点で並ぶ横浜FCを得失点差でかわし、8試合ぶりの首位浮上です。

【2ゴール決めた アルビレックス新潟 高木善朗選手】
「久しぶりに熱い応援が聞けてその声援に応えるように僕たちは必死にプレーしました。Jリーガーとしてプレーする喜びをもう一回感じられる声援だったし、日本一のサポーターにしたいと思っているので、まずはJ1にいくことが大事かなと思います」

リーグ戦は残り7試合。帰ってきたサポーターの声援を武器にJ1昇格へ確実に歩みを進めます。 次の試合は9月14日、アウェーで甲府と対戦です。

●TeNYテレビ新潟

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