【ラヴィット】冬休みに家族で観たい ディズニー映画(2025年12月16日)

2025年12月16日のTBS系『ラヴィット! 』で放送された、「冬休みに家族で観たい ディズニー映画」をご紹介します。

新作の公開を続々と控え、ますます目が離せないディスニー映画!

今回は数あるディズニー・アニメーションとディズニー&ピクサー・アニメーションの作品の中から、ディズニー映画通たちがそれぞれ「冬休みに家族で観たい!ディズニー映画No.1」を厳選!

厳選するのはこちらの3名です!
・映画ライター 浮田久子さん
・近藤千尋さん
・宮舘涼太さん(Snow Man)

3人のディズニー映画通が選んだ「冬休みに家族で観たい!ディズニー映画」No.1作品とは?

オリジナリティ溢れる唯一無二のディズニー映画 No.1

【近藤千尋のNo.1】ズートピア

2016年公開。
動物たちが人間のように暮らす大都会ズートピアを舞台にした、ユーモアとメッセージ性を兼ね備えた名作アニメーション。ウサギ初の警察官ジュディと、皮肉屋のキツネ・ニックがタッグを組み、街で起こる不可解な事件の真相に迫ります。テンポの良いストーリーと個性豊かなキャラクターに加え、「偏見」や「多様性」「自分らしく生きること」といった現代的なテーマが巧みに描かれているのが魅力。子どもから大人まで、それぞれの立場で心に刺さる場面がきっと見つかります。

【宮舘涼太のNo.1】ピノキオ

1940年公開。
ディズニー映画『ピノキオ』は、木彫りの人形ピノキオが“本当の男の子”になることを夢見て成長していく物語。正直者でいること、勇気を持つこと、そして思いやりの心の大切さを、幻想的で少し影のある冒険を通して描きます。嘘をつくと鼻が伸びるという有名な設定の裏には、誘惑に負けそうになる弱さや、間違いから学ぶ尊さが込められています。ジミニー・クリケットの導きや、美しくも不気味な世界観、今なお色あせない音楽も魅力のひとつ。子ども向けと思われがちな作品ですが、大人になってからこそ心に響く場面も多い名作です。

【ライター浮田さんのNo.1】ロジャー・ラビット

1988年公開。
『ロジャー・ラビット』は、実写とアニメーションが同じ世界で共存するという画期的な設定で、映画史に名を残した一作です。1940年代のハリウッドを舞台に、アニメキャラクター“トゥーン”が関わる殺人事件を、私立探偵エディ・バリアントが追うフィルムノワール風の物語。ドタバタでコミカルなロジャー・ラビットと、シニカルな大人の世界観が絶妙に交差し、子ども向けと思われがちなディズニー作品に、驚くほどのブラックユーモアと奥行きを与えています。細部まで作り込まれた映像表現や、今見ても色褪せないテンポ感は必見。

クリスマスに家族と観たい 心温まるディズニー映画 No.1

【宮舘涼太のNo.1】シンデレラ

1950年公開。
貧しいながらも優しさと希望を失わずに生きる少女シンデレラ。継母と義姉たちに召使いのように扱われる日々の中でも、彼女は「信じ続ける心」を胸に秘めています。そんな彼女の前に現れるのが、魔法使いのフェアリー・ゴッドマザー。魔法によってドレスとガラスの靴を手に入れ、舞踏会で王子と出会ったシンデレラは、運命を大きく動かしていきます。夢は願うだけではなく、自分を信じ続けることで近づいてくる――時代を超えて語り継がれるこの物語は、大人になった今こそ心に響く一作です。

【ライター 浮田さんのNo.1】レミーのおいしいレストラン

2007年公開。
「料理は誰にでもできる」というメッセージを、美味しそうな映像と心温まる物語で描いた名作です。舞台は美食の都パリ。抜群の嗅覚と味覚を持つネズミのレミーは、一流シェフになるという夢を胸に、人間の青年リングイニと偶然出会います。立場も常識も違う二人が力を合わせ、困難を乗り越えながら“本当に大切なこと”に気づいていく姿は、大人が観ても胸に響くはず。夢を諦めかけている人、何かを始めたい人にそっと寄り添ってくれる一本です。

【近藤千尋のNo.1】ベイマックス

2014年公開。
近未来の都市サンフランソウキョウを舞台に、天才少年ヒロとケアロボット・ベイマックスの絆を描いた感動作です。兄を失ったヒロの前に現れたのは、「心と体をケアする」ことだけを目的に作られた白くて丸いロボット。戦うために生まれたわけではないベイマックスの優しさは、ヒロの心の傷を少しずつ癒やしていきます。仲間たちと力を合わせ、事件の真相に迫る中で描かれるのは、喪失からの再生と、人を想う気持ちの大切さ。子どもから大人まで胸に響くメッセージが詰まった一本です。観終わったあと、そっと誰かに優しくなりたくなるこの物語です。

いかがでしたでしょうか?

ディズニー映画大好きです!

どれも素晴らしい作品ですよね〜。

皆さんも是非 参考になさってください。

 

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります


TBS「ラヴィット!」
月曜~金曜 8:00~9:55
出演:川島明(麒麟)、田村真子(TBSアナウンサー)、ビビる大木、若槻千夏、アインシュタイン(稲田直樹・‎河井ゆずる)、佐久間大介(Snow Man)
ゲスト:アルコ&ピース(平子祐希・酒井健太)、おいでやす小田、山添寛(相席スタート)、新浜レオン、かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、野口衣織(=LOVE)

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