J2アルビ 4月は6試合負けなし 3位キープのまま5月4日にホームで金沢と対戦へ
明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は4月30日、FC琉球と対戦しました。最下位相手に勝利したい試合でしたが引き分けに終わりました。
今季初の3連勝をかけアウェーに乗り込んだ新潟。琉球はここまで1勝のみの最下位です。
試合は前半6分、秋山が中盤でボールを奪って前線へ。抜け出した谷口がミドルシュート!今季初先発の秋山が正確なパスでチャンスを演出しました。
しかし、試合の流れは琉球に傾き、前半10分、中央から切り崩されて先制点を許します。
中2日でアウェーという日程のためか新潟は攻守に精彩を欠き、相手ゴールに迫っても決めきれません。
前半終了間際、新潟は高木のクロスに反応した谷口が後ろから倒されてPKを獲得。これを高木がゴール右隅へ流し込んで同点に追いつきます。
試合終盤、新潟は琉球の猛攻に押し込まれますが、キーパーの小島が立ちはだかります。
試合は1対1の引き分けで、新潟は勝ち点1を持ち帰りました。
【高木選手】
「きょうは勝たなきゃいけないゲームだったと思うので、反省を踏まえて次のホームで勝ちたいと思います」
【松橋力蔵監督】
「お互いの距離感であったりだとか、一対一で勝つというところが物足りなかったと思っています。悲観するつもりもないですし、選手も本当によく頑張ってくれているので、この流れを切らずに次節も前を向いて、しっかり戦っていきたいと思います」
4月は6試合負けなしとした新潟。順位は3位をキープです。
アルビレックス新潟、次の試合は5月4日にホームで金沢と対戦します。
●TeNY新潟テレビ
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