〈J2アルビ〉PKで追いつき琉球とドロー 6試合負けなし!「次節も前向いて戦う」【新潟】
サッカー明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は4月30日、アウェーでFC琉球と対戦しました。
前節からスタメン7人を入れ替え敵地・沖縄に乗り込んだアルビ。
前半5分、今シーズン初先発の秋山のパスに走り込んだ谷口がシュートを放ちますが、ここはかつてアルビに在籍したGK田口に阻まれます。
するとその5分後、琉球に見事なパスワークで中央を突破され最後は草野。先制を許してしまいます。
何とか追いつきたいアルビは琉球ディフェンスの背後を狙い、谷口・高木などがゴールに迫ります。
そして前半終了間際でした。その高木のクロスに反応した谷口がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。このチャンスを高木が落ち着いて決め同点とします。
ハーフタイムに2人を入れ替え追加点を奪いにいくアルビですが、立ちはだかったのは田口。好セーブを連発され、ゴールを奪うことができません。
一方のアルビも再三にわたるピンチを守護神・小島を中心に守り抜きます。最終盤には昨シーズンまでアルビでプレーした大本のシュートを小島がスーパーセーブ。1ー1で引き分け、6戦負けなしです。
【アルビレックス新潟 松橋力蔵 監督】
「決して悲観するつもりもないし、選手も本当によく頑張ってくれているので、何とかこの流れを切らずに、次節も前を向いて戦っていきたい」
アルビは勝ち点23で3位。次節は4日(水・祝)、ホームで金沢と対戦します。
●NST新潟総合テレビ
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