J2アルビレックス新潟 最下位琉球と引き分けるも3位をキープ
明治安田生命J2リーグ、アルビレックス新潟は4月30日、今季初の3連勝をかけアウェイで琉球と対戦しました。
ここ5試合で4勝1分けと波に乗るアルビ。しかし、先制したのはリーグ最下位に沈む琉球でした。
前半10分、パスで崩され琉球の草野に先制を許します。
何とか追いつきたいアルビは前半44分、谷口がペナルティエリア内で倒されPKを獲得します。
これを高木がゴール右隅に決め、同点に追いつきます。
勝ち越しを狙い、攻めるアルビは後半17分、松田が右サイドから切り込みセンタリングを上げると、イッペイ・シノヅカが胸で合わせますがキーパーに阻まれました。
後半アディショナルタイムのピンチも、キーパー小島がナイスセーブを見せ、試合はこのまま1対1で終了。勝ち点3は奪えなかったものの、4月を負けなしで終え順位は3位をキープです。
【松橋力蔵監督】
「負けずに終われたというのが、本当によかったのかどうかはちょっとまだわかりませんけども、決して悲観するつもりも全くないですし、選手は本当によく頑張ってくれているので何とかこの流れを切らずに、次節も前を向いてしっかり戦っていきたいなと思っています」
アルビは次節4日に、ホームで金沢と対戦します。
●BSN新潟放送
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