〈J2アルビ〉谷口の3試合連続ゴールで先制も… 難敵・岡山とドロー 連勝ストップ【新潟】
サッカー明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は17日、アウェーでファジアーノ岡山と対戦しました。
今シーズン初の3連勝へ向け、岡山と対戦したアルビ。
ここ3年間勝てていない難敵を相手に、序盤からパスをつなぎ相手ゴールを狙うと、前半12分でした。
島田のロングパスから相手の背後に抜け出した本間が個人技でボールをキープし、クロス。これに谷口が飛び込み、3試合連続ゴールで先制に成功します。
その後はゴールキーパー・小島のセーブなどで失点をしのいでいましたが、前半29分、セットプレーの流れから岡山・ミッチェルデュークのシュートを浴び失点。試合は振り出しに戻ります。
ここから徐々に岡山の攻撃陣が勢いに乗り、相手ペースに…
同点で迎えた後半も立ち上がりから外国人選手が個の力を発揮、新潟ゴールに襲いかかります。
暑さも考慮し、全ての交代カードを切り、反撃ののろしを上げたいアルビでしたが、勝ち越すことはできず、そのまま1ー1で引き分け、連勝は2でストップです。
【松橋力蔵 監督】
「やはりゴール前の局面は難しい。その精度はさらに上げていかないといけない」
アルビの順位は勝ち点16でプレーオフ圏内の6位。次節は23日(土)、ホームで長崎と対戦します。
●NST新潟総合テレビ
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