新潟
[ 松橋 力蔵監督 ]
われわれがやりたいサッカーというのはなかなかできない中、しっかり(ピッチ)コンディションを考えた中で割り切ったサッカーへとシフトしたつもりでしたが、相手のスタイルに押し込まれる時間が非常に長かった。耐えるところをしっかり耐え忍んだところはあったんですが、最後のところを開かれてしまったのは非常に残念だったなと。終盤も前半も少なかったかもしれませんが、いくつかこういう状況の中でもチャンスを作っていて、なかなか決め切れなかったことは、入るまで続けていくしかないと思っています。
--これで4試合勝ちなし。どう受け止めているか。
勝てないのは私の責任です。選手はこの4試合、今日は負けてしまいましたが、その前までの3試合引き分けという形でしたけども、勝ててもおかしくない展開というのもあるので。本当に足りないのは、勝点3を取らせてあげられないのは、もう本当に僕の責任だと思っています。
--イッペイ シノヅカ選手の負傷交代でプランが崩れたか。
全体的なプランとして、何かというようなことはないです。ちょっと脱臼をしたようですがしっかりはまったので、本人もだいぶ落ち着いてはいます。
秋田
[ 吉田 謙監督 ]
秋田の皆さま。どんなときも選手、クラブを支えていただき、本当にありがとうございます。雪で覆われていたホームスタジアムを、皆さまの熱い心で溶かしていただき、無事試合をすることができ、そして皆さまのおかげで勝利することができました。これからも“超秋田一体”で走っていきたいと思います。
--雨のピッチコンディションに対してどのようなプランで臨んだか。
ボールが止まる。そこにスキを見せてはいけない。チャンスにもなるしピンチにもなる。そこを、声をかけてハッキリしたプレーをしよう。
--後半相手に押し込まれたが、相手を上回ることができた要因は?
試合終盤に押し込まれた。そこをチームの団結力で、ボールの正面、そして自分の面で守り続ける。そのポジショニング。それを日常から、選手たちが努力してきた証拠だと思います。
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