アルビレックス新潟がゲデスの加入を発表。ベガルタ仙台退団後ゴールから遠ざかるポルトガル人FW
J2のアルビレックス新潟は3日、FWアレクサンドレ・ゲデスの加入を発表した。
ポルトガル人のゲデスは、2020年にベガルタ仙台に期限付き移籍で加入。そのときはJ1で26試合に出て5ゴールを記録している。
しかし、その後は目立った活躍ができていなかった。ベガルタ仙台への期限付き移籍が終わったあとにポルトガルに戻ったゲデスは、同国のファマリカンへ移籍。リーグ戦14試合に出場したが、得点ゼロに終わっている。
2021年夏にポーランドのラクフ・チェンストホヴァへ移籍したゲデスは、さらに苦戦。シーズン序盤はピッチに立っていたが、なかなか結果が出ず定位置確保には至らなかった。10月末以降はほとんどベンチ外が続いていた。
アルビレックス新潟の発表によると、ゲデスは3月下旬に合流予定。まずは得点感覚を取り戻す必要があるかもしれない。
●フットボールチャンネル編集部
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