新潟、地元出身の生え抜きDF長谷川巧と契約更新「ホームタウンの皆さんの期待に沿えるように」
アルビレックス新潟は7日、DF長谷川巧(24)と2023シーズンの契約更新に合意したことを発表した。
長谷川は新潟のジュニアユース(現U-15)出身で、U-18時代には2種登録選手として天皇杯などにも出場した。
2017年に正式にトップチームへ昇格し、ザスパクサツ群馬、ツエーゲン金沢への期限付きを経て2021年に新潟へ復帰した。だが、開幕前に負った左ヒザ前十字じん帯損傷の影響により、長期離脱。復活を期した昨季は、明治安田生命J2リーグで9試合に出場した。
チームのJ1昇格に併せてさらなる飛躍を誓うサイドバックは、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「今シーズンもアルビレックス新潟で戦わせていただきます」
「昨シーズンは、個人的には悔しい想いの強いシーズンとなりましたが、チームのために戦ってきたつもりです。これまで以上に高い向上心を持ち、プレーで違いを見せられるように、日々サッカーに打ち込んでいきます」
「新潟市出身選手としても、ホームタウンの皆さんのご期待に沿えるように頑張ります!ビッグスワンでもアウェイの会場でも、一緒に戦ってください。ご声援をよろしくお願いいたします」
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