来季J1の新潟、舞行龍ジェームズの来季契約合意を第三子誕生とともに発表!
アルビレックス新潟は28日、DF舞行龍ジェームズ(34)と2023シーズンの契約更新に合意した旨を発表した。
舞行龍は2008年に成立学園高校から新潟に入団した元ニュージーランド代表の選手で、JAPANサッカーカレッジ、ツエーゲン金沢、V・ファーレン長崎にそれぞれ期限付き移籍。2014年から新潟に戻り、2017年から川崎フロンターレに移った。
2019年8月からは新潟復帰を決め、今季は明治安田生命J2リーグ27試合に出場して1ゴール。チームのJ2優勝によるJ1昇格に貢献した。クラブを通じて、第三子となる女の子誕生とともに契約更新をリリースした舞行龍は来季の抱負を語った。
「来シーズンに、新たなチーム、新しいアルビレックス新潟を皆さんに見せられることを楽しみに思っています。新潟にはJ1リーグでの戦いの経験がある選手は少なく、また自分自身としても久しぶりのJ1で戦いとなります。これまでに自分が経験したすべてを還元し、チームを引っ張っていく存在になる覚悟を決めています」
「来シーズンを戦うにあたり、簡単なことはひとつもありません。しかし、今シーズンまでにチームとして培ってきたものや、サポーターの皆さんがつくり上げてきた新潟の雰囲気をさらに磨いていけば、いい結果がついてくると思っています。一緒に戦いましょう。温かい応援をよろしくお願いいたします」
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