「クリスマス超最高!」J1復帰の新潟、MF高木善朗と契約更新「新潟のエンブレムに、星をひとつでも多くつける」
アルビレックス新潟は24日、MF高木善朗(30)との契約更新を発表した。
高木は東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格。2010年にトップチームに昇格すると、プロ1年目ながらJ2で33試合に出場し5得点。2年目の途中にエールディビジのユトレヒトへと完全移籍する。
オランダで2シーズン半プレーすると、2014年から清水エスパルスに完全移籍。2015年途中に東京Vに期限付き移籍で復帰すると、1年間延長。さらに2017年には完全移籍した。
2018年に新潟に完全移籍で加入。チームの主軸としてプレーを続け、5年目の今シーズンも明治安田生命J2リーグで32試合に出場し9得点を記録。シーズン終盤に負傷で離脱したが、チームのJ2優勝、J1昇格に貢献していた。
高木はクラブを通じてコメントしている。
「サポーターの皆さんの温く絶え間ない応援のおかげで、自分がアルビレックス新潟に加わってから、ずっと目標にしていたJ1昇格とJ2優勝を、今シーズンに果たすことができました。本当にありがとうございました」
「個人的には、シーズン中に負ってしまったケガから復帰するために、リハビリに取り組んでいるところですが、皆さんからいただいた激励のメッセージや声援が、大きなモチベーションになっています。再びビッグスワンのピッチに立ち、チームに貢献するんだと自分に言い聞かせながら、リハビリに向き合っていきます」
「これまでの5年間、目標は常にJ1に昇格することでした。それを新潟に関わる皆さんと共に達成できたので、次の目標はアルビレックス新潟のエンブレムに、星をひとつでも多くつけることです。目標に向かって、来季も一緒に戦ってください。クリスマス超最高!」
●超WORLDサッカー!
コメント