藤枝が新潟からFW矢村健を期限付き移籍で獲得!「結果で示す。その一心で来ました」
藤枝MYFCは14日、アルビレックス新潟からFW矢村健(25)の期限付き移籍加入を発表した。
期限付き移籍期間は2023年2月1日から2024年1月31日までとなり、2023シーズン中の新潟との公式戦には出場できない。
東京都出身の矢村は、2020年に新潟医療福祉大学から新潟入り。初年度は明治安田生命J2リーグで19試合に出場し上々のデビューイヤーとなったが、昨季はJ2で15試合の出場と、やや出場機会が減少した。
勝負の年として臨んだ今季も、公式戦12試合の出場で1ゴールの成績にとどまることに。チームが目標としていたJ1昇格とJ2優勝を成し遂げる中、消化不良のシーズンとなった。
来シーズンに新たなクラブで戦う決断を下した矢村は、両クラブを通じてコメントしている。
◆藤枝MYFC
「藤枝MYFCに関わる皆様、はじめまして。アルビレックス新潟から加入することになりました、矢村健です。改めまして、J2昇格おめでとうございます!藤枝MYFCの攻撃的で魅力あるサッカーでJ2の舞台を闘い抜くための一員になり、結果で示す。その一心で来ました。静岡をアツくしましょう!!」
◆アルビレックス新潟
「新潟の熱きサポーターの皆様。このたび、藤枝MYFCに期限付き移籍することになりました。新潟医療福祉大学時代から7年間、新潟にはお世話になりました。アルビレックス新潟をはじめ、街並みまですべてが好きでした」
「それと同時に、選手として居心地の良さに甘えてはいけない、試合に出て点を取りたいという想いが強くなり、このたびの決断にいたりました。今後、この選択が自分にとって正解だったと心底から思えるよう、必ず成長します。J1の舞台で、アルビレックス新潟の超最高なサッカーが観られるのを楽しみにしてます」
●超WORLDサッカー!
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