J1昇格の新潟、MF島田譲と契約更新「喜びやワクワクでいっぱい」
アルビレックス新潟は12日、MF島田譲(32)との契約更新を発表した。
島田は鹿島アントラーズの下部組織出身で、早稲田大学から2013年にファジアーノ岡山へと入団。2017年にV・ファーレン長崎へと移籍すると、2020年から新潟でプレーしている。
新潟で3年目を迎えた今シーズンは明治安田生命J2リーグで33試合に出場し2得点を記録し、チームのJ2優勝、J1昇格に貢献。天皇杯でも1試合に出場した。
島田はクラブを通じてコメントしている。
「日頃よりアルビレックス新潟へのご支援、ご声援をありがとうございます。 2023シーズンもアルビのエンブレムを背負い、このクラブの一員として闘えることを大変嬉しく誇りに思います」
「アルビにとっても、僕自身にとっても、久しぶりのJ1での戦いですが、今は不思議と不安や恐れはなく、この大好きなチームで日本の最高峰の舞台を味わえる喜びやワクワクでいっぱいです!」
「アルビのJ2優勝やワールドカップでの日本代表の躍進を通して、人々がサッカーに熱狂し、街や国全体が盛り上がっていく感覚、老若男女に夢や希望を与えて社会を元気にする力を目にし、改めてサッカーの素晴らしさを感じました」
「2023年はより多くの方々に夢や感動を届け、新潟がもっと明るく笑顔にあふれた街になるために、ピッチ内外で自分のすべてを注ぎます。4万人のビッグスワンでプレーできるのを楽しみにしています!」
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