J1昇格の新潟がDF早川史哉と契約更新「今から胸が熱くなります」
アルビレックス新潟は29日、DF早川史哉(28)との契約更新を発表した。
新潟下部組織出身の早川は筑波大学へ進学して2016年、新潟に加入。しかし、急性白血病を患い治療に専念するため一時、選手契約を凍結した。
2018年8月にはトップチームの練習に参加できるまでに回復し、同年11月には選手契約の凍結が解除。その後はピッチで元気な姿を見せていた。
過去2シーズンは20試合以上出場したが、今シーズンは明治安田生命J2リーグで7試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。
早川はクラブを通じてコメントしている。
「来シーズンは皆さんと共にJ1で戦えると思うと、今から胸が熱くなります。それと同時にさらにレベルを上げ、結果を求めて日々戦い続けなければいけないと思っています」
「決して楽な道のりではありませんが誇りと責任を持って、勝利のためにすべてのチカラを注ぎ込みます。来シーズンも日本一の応援よろしくお願いします」
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