中野社長「J1で暴れたい! 我々は恐れるものはない」アルビサポーターカンファレンス
来シーズン、6年ぶりにJ1の舞台で戦うアルビレックス新潟。
23日、輝かしいシャーレとともにアルビの中野幸夫社長らがサポーターの前で今シーズンを振り返りました。
新潟市中央区で開かれたサポーターカンファレンスには約90人が参加。アルビの中野社長は今シーズンについて「スタートで勝ち点を落とし遅れを取ったが、最終的には1位をキープできた」と述べ、選手やスタッフ、サポーターに感謝の気持ちを伝えました。
【アルビレックス新潟 中野幸夫 社長】
「皆さんと一緒に目標を達成できて、本当に喜んでおります。Jリーグの世界でどこまでいけるかということにチャレンジしたいと思います」
今シーズンのアルビは25勝9分け8敗でフィニッシュ。得点はリーグ最多、失点はリーク最少で悲願のJ1昇格とJ2優勝を決めました。
昇格を決めたホームのベガルタ仙台戦では約3万3000人の観客が入り、1試合の観客動員数はリーグ最多。年間の動員数は31万4000人あまりで、昨シーズンを約8万5000人上回りました。
【サポーターは】
「今のチームをもっともっと松橋監督に成長させていただいて、J1でも絶対やれるのではないかと思っています」
【アルビレックス新潟 中野幸夫 社長】
「(J1のチームを)リスペクトしすぎない、我々は恐れるものはないと思っています。今年まで積み上げてきたチーム・歴史と皆さまの力をお借りしてJ1で大いに暴れて、良い結果を出したいと思っています」
気になる来シーズンのチーム作りは…
【アルビレックス新潟 強化部 寺川能人部長】
「今いる選手たちとは違ったタイプの選手も何人か入れたいなと思っています」
中野社長は今シーズンをベースに再編成していきたいとしています。
●BSN新潟放送
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