J2ベストイレブンは新潟が最多6名! キャプテン堀米悠斗「いろんな選手の活躍で優勝できた」
Jリーグは14日に「2022 J2リーグアウォーズ」を開催し、ベストイレブンを発表。J2優勝のアルビレックス新潟からは最多6名が選出された。キャプテンのDF堀米悠斗は「来年はJ1に行きますけど、上でしっかりと今シーズンのようなプレーを出来たらと思います。もっともっと成長して上でももらえるようにがんばりたい」と喜びを語った。
新潟から選出された6名は堀米、GK小島亨介、DF舞行龍ジェームズ、MF伊藤涼太郎、MF高木善朗、MF高宇洋。堀米は最多の選出に「いろんな選手が出て活躍して、J2優勝という結果が得られた。その結果があったからこそ、代表して僕たち6人が選ばれたので、感謝してこの賞を受け取りたい」と胸を張った。
優勝時にはデンカビッグスワンスタジアムに多くのサポーターが駆けつけた。「新潟が一気に盛り上がる感じを経験できたので、J1の舞台でも僕たちが新潟に喜びを与えられる存在になりたい」(堀米)。背中を押してくれたサポーターにも感謝を語った。
堀米は優勝時に「新潟最高!」とサポーターに報告した。これは2003年にキャプテン山口素弘氏が語った名言。予習して名言をここぞとばかりに叫んだ堀米だったが、大きな誤算がやってくる。直後に松橋力蔵監督が意図せず「新潟超最高!」と叫んでいた。
「予習して、前フリの段階から似せるようにしていたんですけど、ニュースで使われたのはリキさん。珍しく面白いことするなと(笑)」(堀米)。冗談も交えつつ、今季からチームを率いて優勝に導いた指揮官には信頼を寄せる。「いろんな言葉で僕たちのモチベーションを上げてくれた」と頼もしい印象を明かした。
●ゲキサカ
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