〈J2アルビ〉最終戦 町田を撃破し有終の美 J2最多得点・最小失点で優勝「新潟超最高!」
サッカー明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は10月23日、ホームで町田と対戦しました。 激しい雨が降る中、迎えたシーズン最終戦。
【サポーター】
「このチームを見られるのもきょうが最後なので、精いっぱい応援する」
【サポーター】
「勝って、気持ち良くゴメス(堀米選手)にシャーレをあげてほしい」
【サポーター】
「きょうは最終戦。絶対、勝利を飾る」
【桶屋美圭アナウンサー】
「今季、最終戦となりました。きょうもスタジアムは多くのサポーターで埋め尽くされています。勝って、有終の美を飾ることはできるのでしょうか」
2万5000人を超えるサポーターが見守る中、難敵・町田を迎えたアルビは前半13分でした。左サイドでボールを奪った三戸が中央の伊藤に預け、前線へ駆け上がると、最後は伊藤のスルーパスから右足を一閃!三戸のミドルがゴールネットを突き刺し、先制します。
しかし、前半38分。コーナーキックのこぼれ球をヘディングで押し込まれ、試合は振り出しに。
それでも、詰めかけたサポーターに勝利をと、後半25分には途中出場・小見の仕掛けから伊藤のボレーシュート。
果敢にゴールを狙い続けると、後半38分でした。舞行龍からの縦パスを受けた三戸が鈴木とのパス交換から技ありのループシュートを決め、再び勝ち越します。
試合は王者の意地を見せたアルビが2-1で勝利。J2通算200勝でJ1復帰となりました。
【三戸舜介 選手】
「チームメートもそうだし、サポーター・スポンサーの皆さんがすごく応援してくれるので本当に力になる。このチームを選んでよかった」
【キャプテン 堀米悠斗 選手】
「この結果は、サポーターなしでは勝ち取れなかったと思うので感謝している。色々言いたいことはあるが、ひと言で新潟最高ー!」
キャプテンの雄叫びに、普段は冷静沈着な松橋監督も…
【松橋力蔵 監督】
「私もひと言で、新潟超最高ー!」
最後は笑顔でシャーレを掲げ、来シーズンへの決意を新たにしました。
【キャプテン 堀米悠斗 選手】
「今年の自分たちの戦いに自信と誇りを持ち、来シーズンもこの日本一のサポーターの皆さんと戦っていきたい」
●NST新潟総合テレビ
コメント