【アルビJ1昇格】「本当に心の底から昇格したことが嬉しい」ベルギーで挑戦続ける本間至恩選手がコメント発表
アルビレックス新潟のJ1昇格を受けて、この夏にベルギーリーグのクラブ・ブルージュ(クルブ・ブルッヘ)に移籍した本間至恩選手(22歳)がコメントを発表しました。
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自分が育った街、そしてずっと所属していた地元のクラブが昇格したのは本当に嬉しいこと。
アルビのサッカーが変わり始めた時に自分はプロ1年目として加入しました。 今だけを見ると、きれいで楽しいサッカーをするけど、それまでに多くの人たちが関わって支えてくれました。その過程をずっと見てきたし、たくさんの事を自分は知っているので、本当に心の底から昇格したことが嬉しいです。
誰かがいなくてもチームのスタイルとして同じ戦い方が出来るし、各選手が監督に与えられたポジションで、良いモチベーションで、誰一人サボらず、練習から自分の力を出しきる一体感と強さがシーズン前からありました。 自分は夏に海外に移籍しましたが、不安はなかったですし、必ずやってくれると信じていました。
この3年間、積み重ねて作り上げたこのチームの特徴やベースを崩さずにJ1の舞台で戦う事を楽しみにしていますし、自分が小さい頃にみていた舞台に、またアルビが戻ってくることにワクワクしています。 今と変わらないチームの強さを見せて欲しいです。
新潟の街のみなさんも期待してずっと温かく見守ってきてくれました。みなさんが喜んでスタジアムに来てくれる姿を自分も早く見たいです。
ベルギーに来て約3ヶ月経ち、コミュニケーションの部分もまだ難しさはありますが少しずつ改善は出来ています。サッカーでも、それ以外でも、課題がたくさん出てくる事は分かっていたので、一つずつ克服していきたいと思います。 今はU23でやっていますが毎日が競争。結果を出して早くTOPチームに上がってタイトルに貢献したいと思います。 これからも応援よろしくお願い致します。
●BSN新潟放送
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