右膝前十字靭帯損傷の新潟MF高木善朗に元同僚や監督がエール 「J1で再会しような!!」「最高で大好きな友人」
怪我の一報を受け、鳥栖MF福田やFC東京のアルベル監督がメッセージ
J2アルビレックス新潟のMF高木善朗は、9月21日に右膝前十字靭帯損傷の怪我を負ったことが発表された。元同僚や指揮官からエールの言葉が寄せられている。
2018年に東京ヴェルディから新潟に加入し、主力としてプレーしてきた高木。所属5年目の今季もリーグ戦32試合に出場してチームトップの9得点と、J2で首位に立つチームの攻撃を支えていた。
しかし、9月18日に行われたJ2リーグ第37節水戸ホーリーホック戦(2-0)の前半26分に背後から相手選手のチャージを受けて負傷。右膝を押さえて倒れ込み、そのまま担架でピッチをあとにしていた。そして、9月21日、右膝前十字靭帯損傷と診断されたことがクラブからリリース発表された。
昨季まで新潟に所属していたサガン鳥栖のMF福田晃斗はツイッターで、「善朗は最高で大好きな友人です。私も同じ怪我をしました。怪我をして、一番辛い時期、一番心のサポートをしてくれたのが善朗です。みんなが大好きな善朗! 絶対に強くなって戻れるから大丈夫! 本当に待ってるよ! 皆さんの声援や応援は本当に力になる。善朗に最大限のサポートを!」と元同僚にエールを送った。
また、昨季まで2年間新潟を指揮したFC東京のアルベル・プッチ・オルトネダ監督も「残念なことにサッカーにはこういう辛い瞬間や時期が存在するが、強いヨシのことだからしっかり復活して、またすぐ彼の偉大なフットボールを我々に示してくれることでしょう。ヨシ、お大事に! そして来シーズン、J1で再会しような!! Força Yosi」とメッセージを寄せており、ファンも「善朗をJ1連れてこーぜ。絶対に!」とJ1昇格を誓っていた。
●FOOTBALL ZONE編集部
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