〈J2アルビ〉今季初の4連勝ならず… 大分に敗れ6試合ぶりの黒星「次に向け良い準備を」【新潟】
サッカー明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は9月3日、ホームで大分トリニータと対戦しました。
J1昇格圏内の2位でシーズン終盤を戦っているアルビ。9月は4試合がホーム、デンカビッグスワンスタジアムで行われます
【サポーター】
「全部勝ってJ1昇格につなげてほしい」
【サポーター】
「(9月)全勝ですね」
【サポーター】
「応援を送って、アルビの選手も頑張ってくれたら、みんなでJ1に行けると思う」
【サポーター】
「選手・監督が言っているように、一戦一戦が決勝戦という気持ちで、上も下も気にしないで目の前の敵を倒すことに集中してほしい。ここまでやってくれているゴメスにシャーレを上げてほしいとみんな思っている」
その思いは届くのか…
【桶屋美圭アナウンサー】
「大勢のサポーターの応援を力に変えて、まずは今季初の4連勝を目指して戦います」
大分をホームに迎えたアルビでしたが、序盤から徹底した守備に苦しめられます。
前半19分、サイドからのクロスを大分・中川に頭で決められ先制を許します。その後、前半30分にもピンチを招きますが、ここは古巣対戦となったGK小島のファインセーブで失点を免れます。
何とか追いつきたいアルビは谷口を中心に得点を狙いますが、大分の隙を突くことできず…
後半27分には堀米のパスからスペースに走り込んだ島田。さらに試合終了間際にも秋山・高木とつなぎ、スペースに抜けた矢村が右足を振り抜きますが、1点が遠く、1-0で敗れ、連勝は3でストップです。
【堀米悠斗 選手】
「勝ち点の重みがすごく重くなってくるこの時期で、引き分けと負けとでは勝ち点は1だが、気持ち的にもかなり大きな差になってくる。1週間、しっかりと自分たちに足りないものを見つめて、良い準備をしたうえで、またこのピッチできょうの悔しさを晴らしたい」
アルビは勝ち点65で2位をキープ。次節は9月10日(土)、ホームでFC琉球と対戦します。
●NST新潟総合テレビ
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