【新潟】伊藤涼太郎が徳島戦へ気合十分「やっているサッカーは新潟が上。自信はある」
J2アルビレックス新潟は6日、ホームで徳島ヴォルティスと対戦する。今季ここまで全29試合に出場し6得点6アシストのMF伊藤涼太郎(24)は「やっているサッカーは新潟が上。自信はある。ホームは2連敗中。サポーターのためにも絶対に勝ちたい」と気合十分だ。
前節7月30日のアウェー長崎戦(2-2)は左MFで先発フル出場。1-1の後半6分にはシュートモーションを織り交ぜたラストパスでFW鈴木のゴールをお膳立てした。「冷静に(鈴木)孝司さんが見えた。ただ、勝てなかったことは悔しい。課題を次に生かさないと」。
リーグ戦は残り13試合。J1自動昇格の2枠を懸けた戦いは首位横浜FC(勝ち点57)、2位新潟(同55)、3位仙台(同52)と勝ち点5差内の大混戦だ。真夏の連戦に向けて勢いをつけるためにも、まずは守備が堅い13位徳島から勝ち点3をもぎ取りたい。「先制点が大事。セットプレーからの得点も重要になってくるので(キッカーとして)質の高いボールを入れたい」と勝利のみをイメージした。【小林忠】
●日刊スポーツ
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