アルビ・本間至恩選手　欧州クラブ移籍を前に思いを語る「海外でプレーしたい」「ドリブルという武器は大事にしたい」《新潟》

サッカーＪ２・アルビレックス新潟の本間至恩選手が９日、新潟市内で取材に応じ、ヨーロッパのクラブへの移籍を前に心境を語りました。

＜本間至恩選手＞
「自分がこれからどれだけやれるのかという、本当にここからの勝負だと思っている」
「海外でプレーしたいという所が一番、自分の夢でもあるので、そこで移籍を決断しました。まずは自分が置かれたところで結果を出す、試合に出ることを頑張りたい」
「体の大きい選手たちがいっぱいいて身体能力もすごいと思いますけど、自分は自分なりに武器があるので、ドリブルという所は向こうでも大事にしていきたい」

本間至恩選手は新潟市出身の２１歳。スピードのあるドリブル、精度の高いパスが持ち味で、今シーズンは２２試合に出場し５ゴールをあげています。

＜本間至恩選手＞
「アルビレックス新潟でキャリアを始めることができたのは、本当に幸せです」
「途中で抜けてしまって昇格争いの中でチームに迷惑をかけてしまうことは、本当に申し訳なく思いますけど、少しでもみなさんの耳に自分の活躍が届くように精一杯頑張ってくるので、応援よろしくお願いします」

本間選手についてアルビレックス新潟は８日、ヨーロッパのクラブへの完全移籍について、クラブ間で正式に合意したと発表していました。本間選手はメディカルチェックを受け、正式契約を結ぶことになります。

●TeNYテレビ新潟

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