「日本で注目の才能」21歳アルビ本間至恩のクラブ・ブルージュ入りの報に、ベルギー・メディアも反応「すでに完了した取引との情報も」
トップチームかBチームか所属は現時点で不明
J2のアルビレックス新潟に所属する21歳MFの本間至恩に関して、ベルギー・メディア『VOETBAL PRIMEUR』が現地7月7日付けで報じている。
同メディアは「アジアに詳しい現地ジャーナリストからの情報」としつつ、「日本でも注目されている才能のひとり。ブラウ・ツワルト(クラブ・ブルージュの愛称)は、21歳のMFを獲得するために、120万ユーロ(約1億6800万円)を支払うようだ」と伝えている。
「彼は日本の2部リーグと2023年半ばまでの契約を残しているが、すでに完了した取引だという報告もある。彼がAチームでプレーするのか、それともBチームでプレーするのかは現時点では分からない」
本間の移籍先として挙がっているクラブ・ブルージュは21-22シーズンのベルギー・リーグを制し、同リーグ3連覇を達成する名門。来シーズンのチャンピオンズ・リーグにも本戦から出場する。
21歳の日本人アタッカーはステップアップを果たし、ベルギーの名門に足を踏み入れるのか。今後の動向が注目される。
●サッカーダイジェストWeb編集部
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