サッカーJ2アルビレックス新潟　大分に競り勝ち前半戦首位で折り返し

明治安田生命J2リーグアルビレックス新潟は11日、アウェーで大分に2―1で勝ち、リーグ前半戦を単独首位で折り返しました。

ボール支配率が1位の大分と、2位の新潟との対決。序盤からボールを激しく奪い合う展開が続きますが、前半22分でした。鈴木のパスに上手く抜け出した高木がキーパーと1対1になり、高木の6試合ぶりのゴールで先制します。

後半開始早々、本間から、松田へ…そしてまたしても高木!後半2分、高木が相手に当たりながらもゴールに吸い込まれ大分を突き放します。

ただ昨シーズンまでJ1にいた大分も黙っていません。徐々に試合の主導権を握られると後半28分、大分に1点を返されます。

その後も大分ぺ―スが続き試合終了間際の後半48分、あわやゴールかと思われましたがこれはオフサイド。

このまま大分の反撃を抑え2対1で勝利したアルビ。リーグ前半戦を単独首位で折り返しました。