J2開幕戦へ アルビ新潟が地元で全体練習
サッカーJ2アルビレックス新潟は15日、高知キャンプ後初の全体練習を新潟県聖籠町で行いました。松橋力蔵新監督率いる新体制のアルビは、開幕戦に向け気合十分です。
【松橋力蔵監督】
「選手の姿勢が素晴らしいキャンプであったのは、非常に良かったと思います」 高知でのキャンプ中、アルビは選手や関係者18人が新型コロナウイルスに感染し、およそ10日間、練習ができませんでした。それでも限られた時間の中で練習を重ね、チームは収穫を感じます。
【堀米悠斗キャプテン】
「去年のベースをもとに、さらに攻撃的に前に行く推進力というのが課題になってくると思うので、そこはしっかりトライできたキャンプでしたし、今はすごく楽しみな気持ちで、あと1週間の練習に挑めるかなと思っています」 アルビは昨シーズン、J2降格以来最高の成績を収めました。その主力選手が多く残る新体制に期待です。
【高木善朗選手】
「悔しい思いをした分、その悔しい思いを、今年は昇格という形で晴らしたいと思います」
【本間至恩選手】
「応援してくれている方のためにも、自分たちが一生懸命ピッチを走っている姿を見せなきゃいけない。サポーターのために勝ちたい」
新加入選手の1人が、オーストラリア代表経験のあるトーマスデン選手です。
【浦和から新加入 トーマスデン選手】
「もし開幕戦出場できるようになれば、ディフェンダーなので無失点で開幕戦を過ごせればいいと思います」 開幕戦までカウントダウンが始まる中、チームは勝利に向かって全力で駆け上がります。
開幕戦は20日(日)、アウェーでベガルタ仙台と対戦します。
今週日曜日が開幕!
力蔵監督、期待してます!!
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