サッカーU-21日本代表、大岩剛監督が「当然、今回も期待する選手」に挙げたのは? 追加招集から評価爆上げ中

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サッカーU-21日本代表、大岩剛監督が「当然、今回も期待する選手」に挙げたのは? 追加招集から評価爆上げ中

日本サッカー協会(JFA)は24日、AFC U-23アジアカップに参戦するU-21日本代表メンバーを発表した。

その中で、大岩剛監督が「当然、今回も期待する選手の1人」として挙げたのがMF三戸舜介だった。

アルビレックス新潟に所属する三戸は、今月上旬に行われたU-21日本代表候補合宿に追加招集されたウィンガー。U-23アジアカップに出場するにあたっての競争では当落線上にいると見られていたが、3日間の短期合宿で猛アピールしメンバー入りのチャンスを勝ち取った。

大岩監督は「前回の合宿でのパフォーマンス、そして新潟で出場している試合のパフォーマンスをリサーチして、彼のプレーとメンタルのところで自信を持ってプレーしていると見ています。先日の合宿では普段と違うポジションで非常にいいアクションを起こしてくれました」と述べた。

三戸は新潟でJ2リーグ戦に13試合に出場して2得点1アシストを記録している。直近では4試合連続で先発フル出場しており、松橋力蔵監督から主に右ウィングで起用されている。一方、今月の代表候補合宿最終日に行われた全日本大学選抜との練習試合では4-3-3の中盤インサイドハーフとして起用され、キレのある動きを披露した。

目の前で見た複数ポジションに対応する柔軟性や、代表合宿からクラブに戻った後の好調ぶりによって、大岩監督の中での三戸への評価は爆上がり中のようだ。

JFAアカデミー福島時代から継続的に世代別代表に選ばれてきた三戸は、AFC U-16選手権やU-17ワールドカップにも出場するなど豊富な国際経験も持つ。J2で出番を増やしてプレーの幅を広げた今、アジアの舞台で指揮官の期待に応えるプレーでチームに貢献できるか。

決勝まで最大6連戦となる過酷な戦いの中で、新潟で飛躍するドリブラーがキーマンの1人になりそうだ。

●フットボールチャンネル

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