【Jリーグ公式戦評】明治安田生命J2リーグ 第17節

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注目の上位対決!今季ホームで負けなしの新潟に軍配

3位・新潟が、勝点『3』差で2位・横浜FCをホームに迎えた一戦。
ホームで今季負けなしの新潟が、3-0で勝利した。ともに前節からスタメン1名を変更。新潟は、小見 洋太が今季初先発。横浜FCは高木 友也が3試合ぶりに先発起用された。開始早々、スコアは動く。1分、「ゴールに向かう姿勢は自分の特徴」という小見 洋太がペナルティーエリア左でパスを受けると、中へ運んで思い切りよくシュート。これは相手GKがはじくが、こぼれ球に詰めていた三戸 舜介が押し込み、新潟が先制に成功する。

さらに6分、新潟がハイテンポなパスワークで相手ペナルティーエリアへ進入すると、三戸からパスを受けた小見が右足を振り抜きゴール。起用に応える活躍でリードを広げる。
その後は横浜FCがボールを握る時間もあったが、新潟が相手シュートを0に抑えて前半を終える。

後半、最初のシュートも小見。これは相手に防がれたが、50分、相手のバックパスを追ってDFにプレスを掛けた小見がボールを奪うと、GKもかわしてシュートを放ち、これがチームの3点目となる。

その後は、横浜FCの時間帯になると、新潟は66分、得点した両ウイングから、本間 至恩と松田 詠太郎に代えリフレッシュ。
横浜FCも69分に前線の小川 航基と伊藤 翔を下げて、サウロ ミネイロと渡邉 千真を投入する。
そんな中74分の新潟。本間の突破で獲得したCKから、こちらも途中出場の早川 史哉がシュートを放つが、惜しくも枠外。
すると横浜FCは80分に、前線でロングボールを収めたサウロ ミネイロがシュートを放つが枠外を突く。
さらに、81分に中村 俊輔と武田 英二郎を投入。再三セットプレーを獲得すると、キッカーは中村が務めたが、新潟の守備陣が粘り強くはね返す。

そのままアディショナルタイムの4分間もスコアは動かず、試合終了。
この結果、新潟は横浜FCと順位を入れ替え、2位に浮上した。

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