9試合ぶりの黒星で3位に後退 アルビレックス新潟
明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟が15日、9試合ぶりの黒星を喫しました。
ここまで8戦負けなしで首位のアルビは、チーム内に新型ウイルスの陽性者が出る難局の中、アウェーでFC町田ゼルビアと対戦しました。
試合が動いたのは、前半29分の町田に与えたフリーキック。ゼルビアのMF山口一真にゴール隅を決められ、先制を許します。そして後半、1点を追うアルビは開始早々に、元アルビのゼルビアFW鄭大世に追加点を奪われます。
首位の意地を見せたいアルビは、鈴木孝司・アレクサンドレデゲス・小見洋太のフォワード3人を投入してより攻撃的にゴールに迫ると、後半アディショナルタイムにその鈴木がPKを獲得。
8試合ぶりに出場の鈴木が自ら決めますが、そのまま試合は終了。アルビは1―2で9試合ぶりの黒星を喫し、3位に後退しました。
●BSN新潟放送
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