アルビレックス新潟 J1開幕まで3週間 高知キャンプの仕上がりは
アルビレックス新潟は高知県でキャンプを張り6年ぶりのJ1に向けた準備を続けています。
先週はことし初めての練習試合にのぞみました。
J1開幕まで約3週間。アルビレックス新潟は先週ことし初めての練習試合でJ3のFC今治と対戦しました。
30分3本で行われたこの試合。1本目のメンバーは去年の主力が中心です。
最初のゴールは、前線の守備からFW・鈴木!先制点を奪うと…
今度はダイナミックなサイドチェンジから…
キャプテン堀米のクロスに合わせたのは、またしても鈴木!1本目で2ゴールを決めました!
【アルビレックス新潟 鈴木孝司選手】
「守備のところだったりハードワークだったり走るっていうところを意識して。一瞬一瞬のスキを自分もボールを持っている選手も…味方全員が逃さないということが大事になってくるし練習からこだわってやっていきたいと思います」
迎えた2本目、3年ぶりにチーム復帰となる新井が早速見せ場を作ります。
右サイドでボールを受けると中に鋭いクロス!1度はクリアされますが、こぼれ球に反応したシマブクのこのゴールにつながりました。
さらに町田から新加入の太田もピッチへ。その太田、右サイド・新井からのパスに抜け出すとゴール前までドリブルで侵入!積極的にアピールしました。
【アルビレックス新潟 太田修介選手】
「自分の色は最終ラインをブレイクしていくところ。そこはボールを持っているときも持っていないときでも。その回数も多くしたいですし、自分の持っている切れ味をもうちょっとコンディション上げないと出てこないのでそこは引き続きやっていきたいなと思います」
メンバーを替えて臨んだ3本目も新潟の勢いは止まりません。
4点目はU-18の石山。5点目は田上がこの位置からスーパーシュート!仕上げは秋山のパスから長谷川のダメ押しとなる6点目。大量6得点に守備では無失点と、J1開幕へ向け順調な仕上がりです。
【アルビレックス新潟 松橋力蔵監督】
「崩してからシュートではなくシュートを打てるチャンスがあったらそこでゴールを狙っていくということがサッカーの本質だと思うので、そういうところでの得点があったことは非常に良かったなと」
●TeNYテレビ新潟
コメント