今だから話せる本音!? J2アルビ 今季を振り返って 堀米選手、高木選手、千葉選手が語る

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今だから話せる本音!? J2アルビ 今季を振り返って 堀米選手、高木選手、千葉選手が語る

J1昇格、J2優勝を決めたアルビレックス新潟。10月29日には昇格、優勝を記念し新潟市でパレードを行うと発表しました。

ことしの最終戦を終えた選手に今シーズンを振り返ってもらい話を聞きました。 キャプテンの堀米悠斗選手、実はことしの元日からJ1昇格の願掛けでお酒を断っていたということです。

Q)我慢していたお酒が飲めますね?

【堀米悠斗選手】
「(最終戦のあと)たっぷりと頂きました!」

Q)今シーズンを振り返ってどんな心境ですか?

「J1で戦うことを目標にかかげてすごく高い基準を生活面でも選手がそれぞれ課して戦ってきたシーズンでしたので、結果が出て報われて本当によかったと思います」

Q)新潟に来て6年目、シャーレを掲げた瞬間は?

「涙が出そうな感じはなかったです。本当に純粋に喜びました。幸せな瞬間だったと思います!」

Q)堀米選手はアルビがJ2に降格した瞬間、そしてJ1昇格の瞬間どちらも経験されていますが・・・

「降格したときも雨の試合で、最終戦も雨で色々な思いがこみ上げましたけどやっぱりアルビがいるべき場所はJ1だとみんな口にしていたのでようやくスタートラインに立てたなと。全然ゴールという感じではないです」

Q)高木選手は今シーズン、チームの大黒柱として率いてきました。シーズンに入るときはどんな思いだったのですか?

高木善朗選手】
「個人的には去年結果が出ていたので今年も結果出さないとと思っていましたし、去年以上の結果を出さないと昇格できないと思っていたのでかなりプレッシャーを感じていました」

Q)終盤ケガもありサポーターが試合で高木選手の33番を掲げるシーンもありましたが・・・

「新潟の皆さんから“愛”を感じて本当にうれしかったですし、涙が出ました」

Q)いまはリハビリ中ということですが、次回はいつ頃プレーが見られそうですか?

「来年4月か5月ごろにはみなさんの前に選手として帰ってこられたらいいなと思っています」

今季、勝利のパフォーマンス“千葉劇場”で楽しませてくれた千葉和彦選手。

Q)選手のみなさんにはいつ千葉選手から(パフォーマンスの)指示があるのですか?

【高木善朗選手】
「僕らは本当にやる直前に聞かされていて、最近は事前に言われている選手も何名かいると思います!」

【千葉和彦選手】
「はい!事前に告知している選手と、最終戦については練習した部分もあって…うまくいかないとセレモニーの時間の関係もあって!」

Q)リハーサルはどこで? (笑顔で)

「クラブハウスです」

Q)昇格の決まった試合で千葉選手、Tシャツがまさかの裏返しでしたが・・・

「あれは偶然です!狙ったわけでなく結果的に面白くなったという・・・」(笑顔で答える千葉選手)

アウェーで行われた第31節の栃木戦では、2年半ぶりの声出し応援が解禁されました。 試合はサポーターの声援でアルビが勝利。この試合で、千葉選手がサポーターこう呼びかけました。

<栃木戦直後の千葉選手>
「みなさんの応援が最高でした!だから最後にもう一曲歌ってください!」

他の選手がロッカールームに引き上げる中、千葉選手がサポーターに応援歌「アイシテルニイガタ」のアンコールを呼びかけたのです。

Q)なぜあの時サポーターに呼びかけたのですか?

「声出し応援が2年半ぶりくらいでウォーミングアップの時から感動しちゃって・・・ベンチで応援歌『アイシテルニイガタ』いいよねって阿部選手と話していて『もう一回歌いましょうよ』とそういう流れになったので・・・」

笑いあり、涙ありの熱き“千葉劇場”…堀米選手、高木選手も終始笑顔で応じていました。

Q)さて、今季の松橋力蔵監督については?

【堀米悠斗選手】
「知識が豊富で色々なところからの知識を僕たちに伝えてくれて、それでモチベーションをあげてくれ刺激を受けっぱなしの1年間でした」

【高木善朗選手】
「僕は小学校の頃から、力蔵さんに教えてもらったんですがそのころから変わらず熱い情熱を選手に注いでくれていました」

松橋監督が最終戦で「新潟 超最高!」と叫んだのを受け、その時のVTRを見た堀米選手が「お茶目ですね…僕が『新潟最高!』と言ったのを超えられてしまいました!」と笑顔になる場面もありました。

これまでの支援や応援に感謝の気持ちをこめて29日は、松橋監督はじめ選手やスタッフがパレードを行うということです。

※10月24日放送「新潟一番」より一部抜粋

●TeNYテレビ新潟

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