【新潟】右膝負傷高木善朗も昇格決めた一戦に駆けつけた「安心して見ていられた」
<明治安田生命J2:新潟3-0仙台>◇第40節◇8日◇デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟のMF高木善朗(29)は昇格を決めた一戦に駆けつけた。
9月18日のホーム水戸ホーリーホック戦で負傷し、右膝前十字靱帯(じんたい)損傷と診断され、9月30日に東京都内で手術を受けたばかり。スタンドから観戦し「新潟らしいサッカーで安心して見ていられた。ホッとした気持ち、ピッチに立てずに悔しい気持ちがあった。J1の舞台に戻れるので、しっかりリハビリに取り組みたい」と話した。
▽DF千葉和彦(37)
(昇格は)ヨッシャアという感じ。(3万人超えの)サポーターが勝たしてくれた。あと2試合。来季を迎える準備になるような試合をして、頂点を取りたい。
▽DF舞行龍ジェームズ(34)
両親がニュージーランドから応援に駆けつけてくれた。昇格する試合を見せることができてうれしい。あと2試合、優勝してJ1に向かいたい。
▽MF島田譲(31)
前半無得点でも焦りはなかった。2次、3次攻撃ができていた。後半は前への意識を高めて得点につなげた。目の前の試合にベストを尽くす。それができていた。
▽FWアレクサンドレ・ゲデス(28)
(3点目のゴールで)チームに貢献できたことが一番うれしい。ただ、(対戦相手の)仙台は来日した時の日本で最初のチーム。うれしいと、悲しいの間くらいのゴールです。
●日刊スポーツ
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