J1昇格へ前進のアルビレックス新潟 8日の仙台戦が引き分け以上で昇格決定へ

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J1昇格へ前進のアルビレックス新潟 8日の仙台戦が引き分け以上で昇格決定へ

悲願のJ1昇格・・・その時が迫っています。 サッカーアルビレックス新潟は10月1日、アウェーで山形と対戦。大きな勝ち点1をもぎ取りました。

明治安田生命J2リーグ、2月に開幕したリーグ戦も残すところ4試合です。この試合に勝てば、3位岡山の結果次第で6年ぶりとなるJ1への復帰が決まります。

アウェーの山形には昇格への後押しをしようとおよそ5000人の新潟サポーターが駆けつけました。

<サポーターは>
「1点を争う試合になると思うので熱い気持ちを見せてほしいと思います」
「最後まで焦らず気持ちがたかぶるといろいろあるので、今日、応援がんばります」

しかし・・・新潟は立ち上がりから勢いに乗ることができません。 前半34分、山形にサイドからゆさぶられると中央で押し込まれ失点。痛恨の先制を許します。
昇格を目前にした見えないプレッシャーなのか・・・前半で放ったシュートは0本。山形に主導権を握られたまま試合を折り返します。
流れを変えたい新潟、後半から谷口と小見を投入します。すると後半6分、伊藤の鋭いシュートを皮切りにギアを上げると徐々に相手ゴールに迫り始めます。 コーナーキックのチャンスから谷口、詰めた藤原・・・しかしここもゴールを割れません。

攻め続ける新潟は迎えた後半40分。キャプテン堀米を起点に高、谷口とつなぎ、堀米からもう一度谷口、振り向きざまにシュート! 途中出場の谷口が今季9点目、値千金の同点弾を決めます。

終了間際にはゴール前の混戦から抜け出した早川がシュートを放つも、相手ブロックに阻まれ得点ならず。試合はこのまま1対1で終了。執念で追いつき勝ち点1を獲得。引き分けとなりました。

【アルビレックス新潟 谷口海斗選手】
「チームとして得点取りたかった所で自分が決め切れたのは良かったですけど、勝ちに繋げられなかったので正直悔しいです」

【アルビレックス新潟 松橋力蔵監督】
「選手の表情が僕は見えなかった。誰が、何を、どのプレーをしているのかみんなが同じプレー。その選手のキャラクターが僕は全く見えなかったと思う。無理もないと思います。残り4試合。どこかでは少し前のめりになってしまう心理というのは人間当たり前だと思う。そういうところを乗りこえていかなければならない。というところは選手と話をしました」

アウェーでもぎとった勝ち点1。3位岡山が10月2日、敗れたため新潟は次のホーム仙台戦で勝つか引き分けると悲願のJ1昇格が決まります。

●TeNYテレビ新潟

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