【Jリーグ公式監督コメント】明治安田生命J2リーグ 第35節

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新潟

[ 松橋 力蔵監督 ]
本当に多くのサポーターの皆さんに囲まれた中で、しっかり勝利を届けられたことが非常にうれしく思います。試合は前半、ボールを握っていながらも崩し切れず、いくつかチャンスがありましたが、その一瞬の中で決め切れず。難しいゲームでした。後半は小さなことかもしれませんが、それぞれの特徴を少しずつ出していったことで、最初の1点も(渡邊)泰基に関しては唯一ああいうロングスローを投げられる選手ですし、チャンスがあればということは今週の練習でセットプレーのコーチからも指示がありましたし、そういった中で取れて良かった。それぞれの特徴が、前半よりは色濃く出た後半。そういう中でのスコアだと思っています。

--声出し応援の雰囲気について。
本当にうれしい限りです。普段あまり部屋から出ずに、試合の直前までこもっているのですけど、ちょっと見たいなとウォーミングアップルームまで足を運んだ。やはり、こういう雰囲気で選手の後押しをしてくれることに感謝の気持ちでいっぱいで、これが当たり前だと思ってはいけないと自分に言い聞かせて、部屋に戻りました。

--後半の指示について。
2人で横パスを続けていた。3人目で縦に入って前向きを作ろうと指示をした。序盤に秋山 裕紀と伊藤 涼太郎の間で行われて、推進力が出たことで相手の中央やサイドでほころびができた。時間の問題かなとは思いつつ、なかなか開かない中であの1点が口火になったかなと思う。

--アレクサンドレ ゲデスが初得点を挙げた。
アレックスは来日してから、なかなかコンディションが上がり切らず、チームの中の関係性、プレーの中でのコミュニケーションの難しさから、彼の本来の強みをなかなか出せていない日々が続いていた。もしかしたら今日の得点はラッキーだったかもしれないが、日頃、不満を抱えているかもしれないけれど、それをお首にも出さずに黙々とやっている姿を見せていた。

泰基に関してもそうで、そういう言い訳をする選手じゃなければ、こういうときに女神は笑ってくれるんだなと思いました。そういう意味でも、非常に良い活躍をしてくれた。これを機にわれわれの強みになれるように続けていってほしいと思います。

FC琉球琉球

[ ナチョ フェルナンデス監督 ]
失点するまでのゲームは悪くなかったし、狙いどおりのゲーム展開ができていたと思う。ただ1失点目、2失点目にしても、自分たちのミスからだった。相手のペナルティーエリアの近くに進入し始めていた時間帯を無駄にしてしまった失点だった。これはシーズン通して、琉球が改善し切れていない課題。それを上位に対してやってしまったら、こういう結果になるのかなと感じています。

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