〈J2アルビ〉伊藤・高木の技ありゴールで岩手に2ー0! 3試合連続で完封勝利【新潟】
サッカー明治安田生命J2リーグ・アルビレックス新潟は27日、アウェーでいわてグルージャ盛岡と対戦しました。
3連勝を目指し、敵地・岩手に乗り込んだアルビ。試合序盤から主導権を握り、前半だけで10本ものシュートを放ち、波状攻撃を仕掛けますが、相手の守備を崩し切ることができません。
さらに、何とか得点を奪おうと臨んだ後半の立ち上がり。相手にPKを献上し、ピンチを迎えてしまいます。しかし、守護神・小島が窮地を救い、チームを奮い立たせます。
すると、その1分後、ゴール前の谷口が島田へつなぐと、その島田からパスを受けた伊藤が相手を交わし、右足を一閃。鮮やかなミドルがゴールネットに吸い込まれ先制します。
【伊藤涼太郎 選手】
「『僕がこの試合を動かす』という気持ちで試合に入ったので、何が何でも決めてやるという気持ちで入った」
さらに16分、続くチャンスは相手のコーナーキックから。こぼれ球を拾ったのは先制ゴールの伊藤。一気にカウンターを仕掛けると、最後を託したのは右サイドを駆け上がって来た高木。高木がダイレクトでゴールに突き刺し、勝利を呼び込む2点目を決めます。 司令塔2人のゴールでアルビが2-0で完封勝利しています。
【松橋力蔵 監督】
「『きょうは燃えに燃えてくれ』と試合前に話をして、言葉というよりも彼らの思いが表現できたゲームだったと思う」
●NST新潟総合テレビ
コメント