【Jリーグ公式選手コメント】明治安田生命J2リーグ 第32節

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新潟

谷口 海斗 - Kaito TANIGUCHI

FW 7谷口 海斗Kaito TANIGUCHI

--ひさびさの90分間の出場でした。
疲れました(笑)。やり切れたのは良かったですけど、ちょっとミスが多いですね。まだまだやらなきゃいけないことはたくさんあった。得点を取りたかった欲はあります。チームが勝てたのは良かったですけど、やっぱり自分が点を取りたい気持ちはあるので、次に向けてやっていきます。

--修正したいことは。
最後、冷静に枠に入れること。GKの取れないところに蹴れることは大事。

--アシストで貢献できたが。
小見 洋太が見えて、アイツが決め切ってくれたのは良かったです。

--古巣の大木 武監督からは何か言われたか。
試合前に挨拶に行って「余計なことはするな」と。絶対やってやろうと思った。ゴールは取りたかったです。もうちょっと質の高い、余計なことをしたかったです。

--ひさびさの『プラネタスワン』について。
めっちゃキレイでした。ピッチから外(スタンド)を見るのも久しぶりで、やっぱりいいなというのと、ここでやり続けるために、もっともっとやらなきゃいけないなと感じました。次はゴールを決めないとです。

小見 洋太 - Yota KOMI

MF 23小見 洋太Yota KOMI

--得点場面について。
(谷口)海斗くんがワンタッチでシュートを打てるところに良いパスをくれたので、とにかく枠に入れることを意識していました。ゴール以外のことが頭になく、迷いなく決められました。

--2試合連続の先発起用。どんな気持ちで入ったか。
前節、決定機がいくつかあった中で外していたので、チャンスは必ずくるから決め切ろうと思って入りました。ゴールにつながった場面は冷静さを持てました。

--前節・栃木戦から修正してきたことは。
守備でどこを切ってどこを消すか。攻撃は栃木戦でも良さが出ていたので、修正する点はそこまでなく、この1週間はフィニッシュに重点を置いて取り組みました。

--背後への動き出しが効いていた。
高校時代から背後を取る動きは自分の長所。FWでやってきたことは、サイドハーフでも生きている。

--残り10試合、どう貢献したいか。
僕の一番の良さであるゴールに向かうところを出せれば結果につながると思う。結果を出すことが勝利につながる。ゴールはより積極的に狙っていきたい。

ロアッソ熊本熊本

三島 頌平 - Shohei MISHIMA

MF 15三島 頌平Shohei MISHIMA

--相手のプレス、出足は今まで対戦した相手の中でも鋭さを感じたか。
それももちろんありますが、自分たちが修正できなかった。やり方を変えなかったというか、合わせてしまった。後半ははがせるシーンが増えたので、それを前半からやるべきだった。

--後半に変えたことは?
相手が河原 創選手にマークに来ていたので、できるだけその横に入ることで僕もフリーになるし、僕に来たら河原選手が空く。そういう距離感を変えました。

--後半のほうが手ごたえを感じたか。
手ごたえはあったのですが、ボールを奪ったあとのパスミスが後半は目立った。そのクオリティーは1段、新潟が上でした。

髙橋 利樹 - Toshiki TAKAHASHI

FW 9髙橋 利樹Toshiki TAKAHASHI

一番大きな違いはボールを奪ったあとのパスをつなぐところで、新潟はそこでつなげたけど、自分たちは奪ったあとでミスしたり、トラップのところで奪われたりして、そういうところでの違いがいまの順位なのかなと。

--裏に抜ける動きをしたが、パスが出てこなかった?
自分もやりながらディフェンスラインの背後を取れると感じたので、続けて動いていた。ハーフタイムにCBに要求したのですが、選ぶのはCBなので厳しい状況だったのかなというのはあります。それを続けることでバイタルエリアが空くので、ほかの選手が受けてくれればいいのかなという意識で狙っていました。

--残り10試合に生かすことは。
結果でも内容でも相手が完全に上回っていたかなというのがある。これから上位との試合もけっこうありますし、これを繰り返さないために、来週から1週間、昇格圏内に行くために修正して次に臨みたい。

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