【Jリーグ公式選手コメント】明治安田生命J2リーグ 第31節

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新潟

藤原 奏哉 - Soya FUJIWARA

DF 25藤原 奏哉Soya FUJIWARA

--2点目のシーンを振り返ると。
相手も前がかりになっていて間延びしていたので、その背後のスペースをうまく突けたと思います。(松田)詠太郎が入ってきてフレッシュな状態だったし、必ずワンチャンスくるだろうなと。あのシュートシーンはボールをふかさないように、逆サイドを意識して狙いましたが、見事に決まったと思います。あんなキレイに入ることは練習でもないですね。それまでにもチームとしてチャンスはあったけど決め切れていなかったし、どうしても焦ってしまっているところもあったので、チームが苦しいときに自分のゴールでチームを助けることができてうれしいです。

栃木

神戸 康輔 - Kosuke KAMBE

MF 24神戸 康輔Kosuke KAMBE

--試合を振り返ると。
前半から自分たちが理想とする戦いができていたと思うし、ボールを奪ってからゴールに向かうプレーできていた中で、こういった試合を勝ち切れなかったことはすごく悔しいです。前節熊本戦は奪ったあとのサポートの準備が良くなくて、ボールがなかなか前進できなかったのですが、今日はそういった周りの選手のサポートだったり、奪ったあとの準備のところを全体が意識しながら前半からゲームを進められていたと思います。

--この2試合は0-2という敗戦となりましたが、率直に足りない部分はどこに感じていますか?
やっぱりゴール前の質だと思います。相手に与える怖さはもっと追求していかないといけないと思いますし、もっと相手がイヤがるプレーをしていかないといけないし、それがないと勝利をつかむのは難しいです。最後に2失点目を喫したシーンでは、相手も苦しい時間帯だったと思いますが、ここぞ、というところで走っているし、シュートを決めたのはSBの選手ですし、そういう局面でアクセルを踏むことの大事さを痛感しています。

大谷 尚輝 - Naoki OTANI

DF 15大谷 尚輝Naoki OTANI

--試合を率直に振り返ると。
試合の入りから自分たちがやろうとすることはできていたし、悪くはなかったのですが、監督からも『スキを見せるな』という声がディフェンスラインに掛かっていて、あのときも集中はしていたのですが、それ以上に新潟のクオリティーに上回られてしまったという感覚です。

--守備では効果的に奪うシーンもたくさんありました。
なるべく前から奪わせたいと思っていて、自分はある程度、守備範囲は広くとることができるので、そのぶん(鈴木)海音とモリショー(大森 渚生)を前に出したいと思っていました。それがうまくいって前でハメることができていたし、最後の時間帯は間延びしましたが、攻めている時間帯だったので仕方がないかなと思います。チームとしてやりたいことはできたし、次につながる試合だったと思います。

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