「ニッコニコやな」アルビ高木善朗が元プロ野球選手の父から受ける祝福が話題「親っていうのがなんかいいな」
「どの選手も奥さん、お母さんだと照れた感じになるのに。初めて見る感じの笑顔」
新潟・高木と元プロ野球選手の父・豊氏との記念セレモニーが注目を浴びている。
記念セレモニーで父から祝福を受ける姿が話題となっている。
Jリーグは8月12日、公式ツイッターを更新。J2アルビレックス新潟のMF高木善朗がJ2通算300試合出場達成記念セレモニーで、父で元プロ野球選手の豊氏から花束を受け取る様子を公開した。
高木は東京ヴェルディユースから昇格し、オランダの・ユトレヒトや清水エスパルス、東京Vを経て2018年に新潟に加入。
父の豊氏は横浜大洋ホエールズ(現・DeNAベイスターズ)で盗塁王に輝くなど“スーパーカートリオ”の一員として活躍。現役引退後は野球解説者などで人気を博している。息子の高木俊幸(ジェフユナイテッド千葉)、善朗、高木大輔(レノファ山口)は、いずれもJリーガーだ。
セレモニーはJ2第30節・徳島ヴォルティス戦の前に行なわれた。この日は伊藤涼太郎、堀米悠斗、鈴木孝司も表彰されたが、“とり”は高木親子だった。泣いたふりをする豊氏に、高木は笑顔で肩を叩く。2人とも穏やかな笑顔で記念撮影に応じている。
この投稿に、「高木豊ニッコニコやな」「親っていうのがなんかいいな笑」「高木三兄弟のパパ!!」「え、高木善朗って高木豊さんの息子さんだったの??笑」「どの選手も、奥さん、お母さんだと照れた感じになるのに。全体を通して初めて見る感じの笑顔~」「怒涛のセレモニーの締めはパパが全部持っていきます」「ぱっぱ、いい笑顔」などの声が寄せられた。 また、高木本人も「ありがとうございます!これからも頑張ります!!父からもらった花束嬉しかったです!」と反応している。
現在、J2で首位に立つ横浜FCに勝点1差の2位につける新潟。夏に本間至恩(クラブ・ブルージュ)が海外移籍したこともあり、実績十分のアタッカー高木には攻撃のキーマンとしてより一層の期待がかかる。
●サッカーダイジェストWeb編集部
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