【Jリーグ公式戦評】明治安田生命J2リーグ 第24節

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新潟が2-0で快勝。群馬は8試合未勝利に

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新潟が群馬に完勝した。

降格圏が迫る19位・群馬と、昇格を目指す2位・新潟の対戦。2連敗中の群馬はエースアタッカー・加藤 潤也が2戦連続で欠場し、髙木 彰人と深堀 隼平の2トップ。岩上 祐三が2試合連続でメンバー外となり、ボランチは風間 宏希と久保田 和音となった。

対する新潟は谷口 海斗がトップに入り、2列目左から本間 至恩、伊藤 涼太郎、三戸 舜介が並ぶ[4-2-3-1]。J1復帰を目指すチームには2000人以上のサポーターが駆けつけて、アウェイ側ゴール裏、メイン、バックスタンドをびっしりと埋めた。

サポーターの後押しを受けた新潟は開始直後の3分に右CKを奪うと、その2次攻撃の左クロスを本間が詰めて先制ゴールを決めた。その後、三戸が頭部を強打し、急きょ松田 詠太郎が交代出場となるアクシデント。それでもボールを完全支配した新潟は16分、華麗なパス回しからバイタル右を突破した伊藤がファインゴールを突き刺して追加点を奪った。

2点ビハインドで前半を終えた群馬は後半途中に山根 永遠、白石 智之を投入し、巻き返しを図る。2点リードの新潟が引いて守る時間を作ったため、群馬がボールを持つシーンもあったが、逆に新潟の鋭いショートカウンターを受けてゴールを脅かされる。次の1点がポイントだったが、後半は両軍にゴールは生まれずに2-0でゲームを終えた。

新潟は流れるようなパスワークとコンビネーションプレーで快勝。ゴールへ向かうアグレッシブな姿勢を体現して、サポーターへ勝利を届けた。群馬は3連敗で8試合未勝利。順位は20位となり、いよいよ降格圏が迫ってきた。

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