〈J2アルビ〉横浜FCとの“首位攻防戦”敗れる 敵地に3000人のサポーター駆けつけるも…【新潟】
サッカー明治安田生命J2リーグ、アルビレックス新潟は27日、アウエーで横浜FCと対戦しました。5月の対戦では、アルビが3ー0で快勝でしたが…
アウエーにもかかわらず、3000人の新潟サポーターが応援に駆けつけた27日。
前回のリベンジに燃える横浜を相手に試合開始直後の前半3分、3試合ぶりの出場となる星が高木とのワンツーからシュートを放ちますが、これは枠の外。
攻守がめまぐるしく入れ変わる中、先に試合を動かしたのは横浜FCでした。19分、左サイドからのクロスに飛び込んだ相手エース・小川航基に決められ先制を許します。
その後、なかなか主導権を握れないアルビは、後半7分に鈴木・藤原が立て続けにシュート。13分にもエース・本間がゴールを狙いますが、相手キーパーのスーパーセーブに阻まれてしまいます。
逆に25分に追加点を許し、窮地に立たされたアルビ。交代カードを切り、何とか突破口を開こうとしますが、相手の守備を崩せず2ー0で敗戦。首位の座を明け渡しました。
【アルビレックス新潟 松橋力蔵 監督】
「どの試合も難しいが、何とか次から次へとこじ開けられるように頑張っていきたい」
勝ち点45で2位となったアルビは次節、7月2日(土)アウエーで群馬と対戦します。
●NST新潟総合テレビ
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