〈Ｊ２アルビ〉谷口海斗１０試合ぶりのゴール！　堅守・徳島とドローも首位浮上【新潟】

明治安田生命Ｊ２リーグ・アルビレックス新潟は４日、アウェーで徳島ヴォルティスと対戦しました。

敵地・徳島に乗り込んだアルビ。

試合は前半１９分に動きます。サイドから仕掛けてきた相手を倒し、徳島にＰＫを献上。これを一美に決められ、先制を許します。

１点を追うアルビは、持ち前のパスワークで相手守備を揺さぶると４０分、伊藤のパスに谷口。ここは得点とはなりませんでしたが、その４分後でした。

伊藤からパスを受けた藤原がゴール前へ浮き球のクロス。これを谷口がヘディングで押し込み、自身１０試合ぶりのゴールで同点とします。

【谷口海斗 選手】
「みんなが連動して、最後、藤原奏哉が良いボールをくれたので、入ってくれてよかった」

後半も谷口や途中出場の高木などが果敢にシュートを放ち、勝ち越しを目指すアルビ。

試合終了間際にセットプレーの流れから小見がゴールに突き刺しますが、これはオフサイドの判定。１ー１で引き分け、連勝は３でストップです。

【松橋力蔵 監督】 「最後、我々が目指す目標を達成するための勝ち点１にしたい」

アルビは勝ち点３９で首位に浮上。次節は１１日（土）、アウェーで大分と対戦します。