【Jリーグ公式戦評】明治安田生命J2リーグ 第19節

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19,000人もの観客が詰めかけた一戦は新潟に軍配。今季初の3連勝飾る

 

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2位の新潟が、ホームに5位の山形を迎えた一戦。今季最多の19,008人が詰めかけたデンカビッグスワンスタジアムで繰り広げられた戦いは、3-0で新潟が勝利した。

新潟は前節から5名を変更。鈴木 孝司は18試合ぶり、高木 善朗は4試合ぶりの先発。本間 至恩、松田 詠太郎、田上 大地がスタメンに名を連ねた。対する山形は前節から1名を変更。左SBを川井 歩が務めた。

攻撃的なチーム同士、キックオフからボールと主導権を握ったのは新潟。山形のプレスをかわしながら、パスをつないでゴールを目指す。先制点は28分。本間 至恩がドリブルで仕掛けてクロスを上げると、鈴木 孝司のヘディングシュートはGK後藤 雅明にはじかれたが、こぼれ球に詰めた松田 詠太郎のシュートが半田 陸と後藤の股をすり抜けてネットを揺らす。

追加点は58分。鈴木とのワンツーでプレスをはがした本間が中央からミドルシュートを放つと、ゴールに吸い込まれて2-0。本間はゴール裏のサポーターのもとへ走っていき、左胸のエンブレムを叩いた。

その後もシュートを畳みかける新潟だが、69分の谷口 海斗、松田のシュートは後藤のセーブに阻まれる。74分にはU-21代表遠征前最後の試合となる三戸 舜介がシュートを放つが惜しくもゴール左にそれるなど、決定力を欠く。

しかし79分、伊藤 涼太郎のCKに、ファーサイドで田上 大地が頭で合わせてダメ押しの3点目を奪った。

81分には、チアゴ アウベスにシュートを打たれたが、無人となったゴールに田上が入ってクリア。アディショナルタイムには絶好の位置から小西 雄大にFKで直接狙われたが、小島がキャッチした。

新潟はこれでホーム9連勝。今季初の3連勝で2位をキープした。9戦負けなしを続けていた山形は、10試合ぶりの敗戦となった。

 

 

 

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