〈J2アルビ〉主力多く欠き“総力戦”で戦うも… 町田に2ー1で敗れ3連勝ならず【新潟】
サッカー明治安田生命J2リーグアルビレックス新潟は15日、アウェーでFC町田ゼルビアと対戦しました。新型コロナウイルスの影響もあり、スタメンは前節から5人変更。総力戦で臨んだアルビですが、昨シーズン勝てなかった町田にまたしても苦しめられました。
主力選手など多くの選手が不在となるなか、敵地・町田に乗り込んだアルビは前半18分、カウンターのチャンスから11試合ぶりの出場となる星がシュート。これを相手キーパーのファインセーブに阻まれると、その10分後でした。フリーキックを山口に直接決められ、先制を許します。
その後も町田のブロックを崩せず、本来の攻撃ができないアルビ。
後半立ち上がりには、おととしアルビでプレーした町田・鄭大世に追加点を決められてしまいます。
後がないアルビはゲデス・鈴木・小見のFW3人、さらにはリーグ戦デビューの吉田を投入。
すると試合終了間際、途中出場の鈴木がゴール前で倒されPKを獲得。これを自身で落ち着いて決め、1点を返しますが、反撃もここまで。2-1で敗れ、連勝は2でストップです。
【松橋力蔵 監督】
「必要でない2点目を相手に与えたことで、さらに難しくなった。一節一節、課題や良かったところはあると思うので、良いところはどんどん伸ばしていきたいし、もちろん問題になる部分は向き合っていきたい」
アルビは勝ち点29で3位に後退し、2位・横浜FCとの勝ち点差は3。次節は21日(土)ホームで、その横浜FCとの上位対決となります。
●NST新潟総合テレビ
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