【Jリーグ公式戦評】明治安田生命J2リーグ 第10節

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両者とも、守備陣が奮起し追加点を許さず。1-1のドロー決着に

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快晴のシティライトスタジアムでキックオフした一戦は、新潟が先手をとった。

GKも含めてビルドアップして相手を揺さぶっていくアウェイチームは、12分に島田 譲がディフェンスラインの背後に蹴ったボールを本間 至恩が受け、アタッキングサードでドリブルをスタート。縦に仕掛けて相手を外してからファーサイドに上げたクロスに谷口 海斗がヘディングで合わせる。エースが3試合連続となる得点を挙げ、新潟がリードした。

ビハインドを負ったホームチームは、すぐに反撃に出る。ミッチェル デュークの強さや木村 太哉の推進力を武器に新潟のゴールに迫っていき、27分には木村が上げたクロスに合わせてミッチェル デュークがヘディングシュートを放ったが、これはGK小島 亨介のセーブに遭った。28分に木村がディフェンスラインの背後に抜け出していった場面も、小島に止められた。

岡山はなかなかチャンスを仕留められなかったが、29分にミッチェル デュークがペナルティーエリア内で高さ、強さ、うまさを存分に発揮。今度は岡山のエースが相手DFを上回ってゴールを奪い取り、試合をタイスコアに戻した。

後半もお互いの特徴を出してゴールに迫っていく。新潟はボールをつないで敵陣に入っていき、岡山は縦に速くパワフルにゴールへ迫ったが、どちらも守備陣が次の得点を許さない。

75分、新潟がペナルティーエリアに人数をかけて進入していったが、最後のところで柳 育崇に食い止められた。岡山は82分に途中出場した田中 雄大と川本 梨誉の2人でチャンスを作ったが、川本のシュートは小島の好セーブに遭った。

試合は1-1でタイムアップ。岡山も新潟も2点目を決められず、勝点1を分け合う結果となった。

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