【新潟】三戸舜介、今季初の3連勝へアウェーで岡山戦に闘志「今シーズン初ゴールで勝ちたい」

日刊スポーツ
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【新潟】三戸舜介、今季初の3連勝へアウェーで岡山戦に闘志「今シーズン初ゴールで勝ちたい」

J2アルビレックス新潟のMF三戸舜介が強気にゴールに迫る。今季初の3連勝が懸かる17日のアウェー岡山戦に向け、チームはオフが明けた13日から練習を再開させている。プロ2年目の19歳のアタッカーは「全員が3連勝を意識している。自分の今シーズン初ゴールで勝ちたい」と闘志をみせる。

前節ホーム栃木戦(10日、2-0)は1-0の後半22分から途中出場。アジリティーを利かせたドリブルや周囲とのコンビネーションで停滞気味だった攻撃に勢いをもたらした。同40分にはMF島田譲(31)からのフィードにタイミング良く抜け出して右足シュート。わずかに枠は外れたが、限られたプレータイムで存在感を示した。「(シュートの場面は)少しトラップが流れてしまった。最後のプレー精度を上げないと」と13日はMF本間至恩(21)、MF伊藤涼太郎(24)と最後までピッチに残り、シュートを打ち込んだ。

ルーキーイヤーの昨季は25試合出場(先発14試合)で2得点をマーク。今季はここまで5試合に出場も、先発はなく、無得点が続く。だが焦りはない。「(左)もも裏のケガもあったし、今は任された時間でいいパフォーマンスを出すことを意識している。そこからスタメンを勝ち取りたい」。同じポジションの本間やMFイッペイ・シノヅカ(27)、MF松田詠太郎(20)との競争は激しいが「いい意味で楽しめている。自分自身もゴール前への進入や回数は増えて来ているので、あとは結果を残すだけ」と言い切った。【小林忠】

●日刊スポーツ

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