［Ｊ２］攻撃良さ出ず秋田に競り負け ０－１で今季初黒星
明治安田Ｊ２第４節最終日は１３日、ソユースタジアムなどで６試合を行い、アルビレックス新潟は秋田に０－１で惜敗し、今季初黒星を喫した。通算成績は３分け１敗の勝ち点３で、順位を１８位に落とした。
新潟は攻撃で良さが出せないまま、秋田に競り負けた。
荒れたピッチでパスがつなげず、相手のペースで進んだ。前半１６分にＭＦシノヅカが負傷交代。守備陣がロングボールをはね返し、３０分以降は攻撃に転じるが決定機は生まれなかった。
後半立ち上がりＭＦ高木、ＦＷ矢村のシュートは防がれた。２６分、カウンターを受け失点。終盤は猛攻を仕掛けたが、ＭＦ本間、ＤＦ舞行龍のシュートもゴールを割れなかった。
新潟の次節は１９日午後２時から、デンカビッグスワンで甲府と対戦する。
◎松橋監督の話 やりたいサッカーができない中で相手のスタイルで押し込まれた。堪え忍んで、チャンスをつくったが決め切れなかった。勝てないのは私の責任。（負傷交代した）シノヅカは右肩を脱臼した。
●新潟日報
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