仙台でもプレイしたポルトガル人FWが新潟へ加入 最前線で自身の武器を活かせるか
2020年に仙台に所属したゲデス
アルビレックス新潟はベガルタ仙台でもプレイしたアレクサンドレ・ゲデスを獲得した。チームへの合流は3月下旬ごろとなり、背番号は11番になることが公式発表されている。
ポルトガル・プリメイラリーガのスポルティングCPのアカデミー出身のゲデスは、2015年に加入したアヴェスで活躍する。2-16-17シーズンには2部リーグで13ゴールを決める活躍を見せ2018年からはヴィトーリアへ所属した。
同選手は2020年にベガルタ仙台へ加入しており、日本でプレイした経験もある。同シーズンはJ1で26試合に出場して5ゴールを記録。センターFWやサイドハーフでもプレイし、得意のドリブルから何度もチャンスメイクした。また空中戦の強さも大きな武器だ。
今季は[4-1-2-3]のシステムで戦う新潟で、ウイングや3トップの中央として起用されるだろう。突破力のあるドリブルだけでなく、185cmと身長も高いため最前線で起点となる役割にも期待が持てるアタッカーだ。J2の舞台で得点を量産することができるだろうか。
●ザ・ワールド編集部
コメント